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高速パンチクラッチ取り付け時の注意事項

2023-05-08

クラッチはトランスミッションのフライホイールとクランクシャフトの間に取り付けられています。高速パンチングマシン、ダブルボタンとペダル装置によって制御され、トランスミッションフライホイールとクランクシャフト間のクラッチを実現します。構造はクラッチ本体、クラッチ斜めキー、クラッチレバー、グランド、フリクションプレートで構成され、クラッチ本体とグランドの軸穴にクラッチキーとクラッチレバーの回転軸が取り付けられています。それぞれ、クラッチキーの鉤状突起がクラッチレバーの短腕の位置に対向し、クラッチ本体の屈曲柱壁上のスプリング内のスプリング穴に圧縮スプリングが収容されており、クラッチ斜めキーは、ばねの作用下で駆動フライホイールの対応するくさび形キー溝に押し込まれ、トランスミッションの係合が実現されます。
1. 乾式電磁クラッチは水分、油分等のない状態でご使用ください。摩擦部に水分、油分が付着すると摩擦トルクが大幅に低下し、高速パンチの感度が低下します。クラッチも悪くなります。このような事態を避けるため、カバーを付けてご使用ください。
2. 塵埃の多い場所で使用する場合は、保護カバーをご使用ください。
3. クラッチを取り付ける長軸のサイズをご指定ください。
4. 取付軸の推力は熱膨張等を考慮し0.2MM以下として選定してください。
5. 取り付けの際は、吸着ギャップを規定値のプラスマイナス20%以内に機械的に調整してください。
6. ブラケットは軽くして、高速パンチクラッチのベアリングに過度の圧力がかからないように注意してください。
7. 組立てに使用するネジは、緩み止め用のバネ板や接着剤等を使用してください。

8. リード線のメンテナンスは機械側のフレームを使用し、接続は端子台を使用して確実に行ってください。

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